江戸川区総合文化センターでは、アーティストであり東京藝術大学学長の日比野克彦氏が企画・監修を務める「第5回 えどがわBOXART展」を、2025年11月21日(金)から12月22日(月)まで開催します。
本展は年齢・地域・経験を問わず誰でも参加できる一般公募展で、今回で5回目を迎えます。参加者は“箱”というテーマのもと、思い思いの世界観を自由に表現した作品を出品します。会場には過去最多となる172点のボックスアート作品が展示され、来場者は気に入った作品を会期終了後に自宅へ持ち帰ることができます。観覧とともに作品を「受け取る」ことができるユニークな展覧会です。さらに、作品を持ち帰った方を対象にアンケートを実施し、作品との暮らしの変化や受け手の感じた想いを記録する取り組みも行います。つくり手と受け手がゆるやかにつながり、アートを通じた交流が生まれることを目的としています。この「えどがわBOXART展」は、“文化の力で人と人をつなぎ、共生社会の実現を目指す”という江戸川区総合文化センターの理念を体現するプロジェクトでもあります。
「箱の中に自分の世界観を表現する」アート作品のことを指します。箱の中に絵を描いたり、好きな物を飾ったり、自由な発想で表現することができます。制作に正解はなく、誰でも取り組める開かれたアートのかたちとして、年々注目を集めています。
| 期間 | 2025年11月21日(金)から12月22日(月)まで |
| 時間 | 8:30〜22:00 |
| 会場 | 江戸川区総合文化センター 中央ロビー |
| URL | https://edogawa-boxart.jp/ |