月刊美術プラスがリニューアル後初の特別展をオンラインを開催

2025/12/02
by ADF Admin
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月刊美術プラス初のオンライン特別展

アートECサイト「月刊美術プラス」では2025年11月のフルリニューアルを経て、初となる特別企画「猫・ネコ・CAT~肉球とモフモフと~」を2025年12月1日から20日まで開催しています。本展では、“猫”をテーマに制作された10作品を展示・販売するとともに、参加アーティスト全員への独占インタビューも公開しています。art-designe-gekkanbijutsu-2.jpg?1764672798590

出展作品は、日本画、洋画、イラストレーションなど幅広いジャンルにわたり、異なるスタイルの“猫愛”が表現されています。オンラインでの開催により、全国どこからでも気軽に作品鑑賞と購入が可能です。

猫を描く5人の人気作家が集結

今回の特別展には、猫との関わりをテーマに活動する5名のアーティストが参加しています。日展や百貨店での個展歴を持つ画家から、絵本作家・イラストレーターまで、多彩な顔ぶれが揃っています。

伊藤清子(Itoh Sayako)

保護猫と暮らしながら10年以上にわたり猫を描き続けている日本画家です。出展作品『猫かぶり ‐ だるまさん』では、猫の柔らかな佇まいと、絵巻物のようなユーモアを融合させています。

原田ちあき(Harada Chiaki)

人間の感情に迫るドロドロカラフルな作風が特徴のイラストレーター・漫画家・コラムニストです。出展作品『大親友はいまもここに』では、深い情感を猫というモチーフを通して描いています。art-designe-gekkanbijutsu-3.jpg?1764673032170

溝口まりあ(Mizoguchi Maria)

“ひねくれ猫”を通して人間の内面を表現する日本画家です。出展作品『美しき月に捧ぐ』では、幻想的な世界観と絵画的技巧が融合しています。art-designe-gekkanbijutsu-4.jpg?1764673046039

山田貴裕(Yamada Takahiro)

白黒のペン画で猫を描く作家です。出展作品『チャンスを掴む猫』は、繊細な線と構図で猫のしなやかさと意思を描き出しています。art-designe-gekkanbijutsu-5.jpg?1764673063178

吉田瑠美(Yoshida Rumi)

絵本作家としてだけでなく、エッセイや劇中画も手がける多才な画家です。出展作品『夢のかたち』では、物語性に満ちたビジュアル表現で猫と人との関係性を描いています。art-designe-gekkanbijutsu-6.jpg?1764673076212

作品とともにアーティストの言葉を

特設ページでは、すべての参加アーティストへの独占インタビューを掲載しています。作品制作の背景や猫との関係、創作に込めた思いが語られており、作品鑑賞に深みを与える内容となっています。

「月刊美術プラス」

「月刊美術プラス」は美術専門誌『月刊美術』が運営するアートECサイトです。作家の作品販売に加え、読み物として楽しめるインタビューやコラムも多数掲載されており、購入者とアートのより深い接点を提供しています。

猫・ネコ・CAT ~肉球とモフモフと~開催概要

会期2025年12月1日(月)から12月20日(土)まで
会場「月刊美術プラス」特別展ページ(オンライン開催)