京都・宮津の宿「mizuya」がアーティストの創作を応援する冬季レジデンスプランを開始

2025/11/04
by ADF Admin
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滞在しながら創作に集中できる地域とアートをつなぐ新たな試み

京都丹後企画は同社が運営する京都・宮津市のブティックホテル「mizuya(みずや)」で、アーティストの創作活動を支援する特別滞在プラン「アーティストインレジデンスプラン」を2026年1月から開始します。本プランは絵画・写真・立体作品など、ジャンルを問わず創作活動を行うアーティストを対象に、7日から1ヶ月程度の滞在を特別条件にて提供するものです。滞在中に制作された作品は、ホテル館内のラウンジや客室、共用スペースなどで展示・発表していただけます。展示方法や場所、期間については、アーティストのご希望や作品の特性を踏まえて協議のうえ決定します。adf-art-designe-mizuya-2.jpg?1762253105820

mizuyaでは館内各所にアート作品を設置しており、空間と地域、そして訪れる人々をアートでつなぐ世界観を大切にしています。本プランではアーティストが丹後の風土やmizuyaの空間に触れながら創作を行い、その成果を地域や宿泊者と共有することを目的としています。

アーティストインレジデンスプラン

  • 実施期間 2026年1月(予定)
  • 対象者 絵画・写真・立体作品など、創作活動を行っている方
  • 滞在期間 7日〜1ヶ月程度
  • 宿泊費 特別プラン(審査・調整あり)
  • 展示場所 mizuya館内(ラウンジ、客室、共用スペース等) ※展示方法・場所・期間は協議により決定予定
  • 制作用アトリエ 滞在期間中に限定開放予定(詳細は応募時に案内)

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目的 

  • 「アート × 地域 × ホテル」の掛け合わせによる新たな滞在体験の創出
  • アーティストの活動発信・認知拡大の支援
  • クリエイティブな人材が集う地域文化の醸成

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冬季長期滞在プラン(同時開催)

2026年1月から2月までの期間限定で、7日以上の滞在者を対象とした「冬季長期滞在プラン」も実施いたします。本プランでは、通常使用できない館内のキッチンやランドリーを利用できます。冬の宮津で暮らすように滞在する時間を楽しむことができます。

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社ローカルフラッグとNEWLOCALの合弁により設立された会社です。NEWLOCALが全国で展開する地域拠点のうち、国内3拠点目となる京都・丹後エリアにて、「地域の可能性を形にする」取り組みを進めています。mizuyaは同社が手がける2店舗目にして、初の宿泊施設です。