表参道ヒルズで米国女性美術館のプログラムに連動した日本人女性現代美術家5人による「A Book Arts Revolution」が開催

2026/02/10
by ADF Admin
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アート業界のジェンダー平等を問いかける

NMWA日本委員会は女性アーティストの支援を目的とする Museum of Women in the Arts(米国女性美術館)の国際プログラムと連動し、日本人女性現代美術作家5人の作品展を開催します。本展は国際女性デーに合わせた取り組みとして、2026年3月4日から3月29日(日)まで表参道ヒルズ内のギャラリーAND COLLECTION Contemporary Artで実施されます。本展は女性美術家の作品のみを収蔵・展示する世界初の美術館である米国女性美術館が展開する国際プログラムWomen to Watchの公式連動企画で、世界17の地域が参加する同プログラムにおいて日本は2回目の参加となり、選出された5名の女性現代美術家による作品を無料で一般公開します。

米国女性美術館 Women to Watch 公式連動企画

米国ワシントンD.C.を拠点とするNational Museum of Women in the Artsは、世界各地の女性美術作家を対象に、展示と収集を通じた支援活動を行ってきました。2027年に開館40周年を迎える同館は、数年ごとに国際プログラムWomen to Watchを展開し、各国・地域のキュレーターによる推薦を通じて注目すべき作家を紹介しています。本プログラムの第8回目となる今回は、米国女性美術館開館40周年およびWomen to Watchプロジェクト20周年という節目にあたります。世界共通テーマにはA Book Arts Revolutionが掲げられ、現代社会を多角的に映し出す表現が求められています。

日本代表候補として選出された5人の女性現代美術家

本展では国立新美術館学芸課長であり、本プロジェクトのNMWAコンサルティング・キュレーターを務める神谷幸江の推薦により、日本代表候補として選出された5名の女性現代美術作家の作品を紹介します。それぞれの作品は、ブックアートという枠組みを起点に、記憶、時間、社会構造、個人と歴史の関係性などを独自の視点で表現しています。adf-art-designe-a-book-arts-revolution-2.jpg?1770714787173

参加作家

  • 入江早耶
  • 風間サチコ
  • 宮永愛子
  • 村上華子
  • 米田知子

今後の展開と国際的な広がり

本展終了後の2026年4月初旬には、出展作家5名の中から日本代表として1名が選出され、2027年に米国で開催予定の第8回Women to Watch「A Book Arts Revolution」に参加する予定です。日本から世界へとつながる本プロジェクトは、アート業界におけるジェンダー平等と多様性の重要性を国際的に発信する機会となります。

支援・協力体制

本展は多くの企業および団体の支援のもと開催されます。協力には文化庁をはじめ、シュウゴアーツ、東京画廊+BTAP、ミヅマアートギャラリー、無人島プロダクション、Yumiko Chiba Associatesなどが名を連ねています。また、日本経済団体連合会が後援しています。

「A Book Arts Revolution」開催概要

会期2026年3月4日(水)から3月29日(日)まで
時間11:00–20:00
会場AND COLLECTION Contemporary Art
URLhttps://tinyurl.com/nwu4t7fv