TUG starts service to digitally archive valuable cultural and historical assets.

2021/07/20
by ADF Admin
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資料館・美術館・博物館などの貴重な収蔵品をデジタルアーカイブ化

TUG(以下タッグ)は運営するMiraiLabでVRを使った収蔵品のデジタルアーカイブコンテンツの提供を開始しました。収蔵品をデジタル化して保存するだけでなく、文化財やその保護活動に関するPRとしての活用も期待できそうです。バーチャル図書館で収蔵品をデジタルアーカイブ

デジタルアーカイブ化のメリット

  • 収蔵品の劣化・破損対策:紙や木、土など天然素材の劣化や損傷の防止。
  • 収蔵品の再構築:デジタル化された貴重な資料を様々なコンテンツに再構築して活用することが可能。
  • 収蔵品の公開・活用:これまで公開できなかった貴重な資料もインターネットを介して広く一般に公開可能。

タッグのデジタルアーカイブ

肉眼を超える超高解像度でのデジタル化

超高解像度撮影(70億画素)

超高解像度撮影(70億画素)

超高画質・高精細に作品や資料をデジタル化

ユーザーに「見る・知ること」の楽しみを与える魅せ方

整然と羅列されただけのリスト形式な見せ方ではなく、ユーザーの興味がわくような空間や仕掛けを提供。

自由に回転できるオブジェクトVR

自由に回転できるオブジェクトVR・3D によるオブジェクトVR では全方位動かして鑑賞が可能。

入場料徴収などの有料化が可能

サービス動画では、超高解像度撮影や、自由に回転させて見ることができる「オブジェクトVR」など所蔵品をより深く知るための様々なギミックが紹介されています。