千葉県誕生150周年記念事業の一環として、自然、文化、資源豊かな千葉を舞台に百年後を考える誰もが参加できる「百年後芸術祭」では、時間制による少人数での体験型展示が2024年4月27日から4月29日まで開催されました。建築家の隈研吾、ファッションデザイナー高橋悠介、ライフスタイリスト大田由香梨が中心となり、国指定有形文化財「シラコノイエ」を舞台に「衣食住」を暮らし、生き方そのものをアートと捉え展示。グラフィックデザイナー長嶋りかこによるブックデザインの『白子藝術祭公式図録』として販売が開始されます。
白子藝術祭の舞台となった 国登録有形文化財「シラコノイエ」を写真家 高野ユリカが撮り下ろした写真を掲載し、建築家 隈研吾、ファッションデザイナー 高橋悠介 / CFCL、ライフスタイリスト大田由香梨がそれぞれの視点で建築、ファッション、食の未来と暮らしを語る寄稿をしています。190年の時を経て存在するものの今。そして、百年後の視点で語られる写真と文章が織りなし、ひとつひとつ、白子町の住民が棕櫚縄で束ねた心込められた一冊となります。
価格 | 3,800円(税込) |
仕様 | 182mm 257mm(B5判)スクラム製本 / 棕櫚縄綴じ |
ページ数 | 176ページ |
URL | https://tinyurl.com/2rkmkwz5 |