FLAGSHIP LINEは文化庁の支援を受け、アニメクリエイターを対象とした新たな育成プログラム「PLUS CREATORS CAMP(プラス・クリエイターズ・キャンプ)」の設立と、第一期参加者の募集開始を発表しました。本事業は日本芸術文化振興会により設置された文化芸術活動基盤強化基金(通称:クリエイター支援基金)を活用して実施されます。
「PLUS CREATORS CAMP」はアニメーションの分野において国際的に活躍できる人材の育成を目的としたプログラムです。プロとして既に活動されている方はもちろん、スタジオに所属していない個人制作者や、これから飛躍を目指す若手クリエイターも対象としています。さまざまな分野の現役クリエイターによる講義、実践的な制作実習、さらには海外スタジオや教育機関との交流などを通じて、表現力と視野の拡張を図ることができます。講師陣には、デジタルハリウッド大学特任准教授・天山エルファン氏、ロサンゼルスを拠点に活躍するキャラクターデザイナー・野口孝雄氏など、国内外で第一線を走るクリエイターが参加。アニメーション制作の技術だけでなく、国際的な舞台で活躍するための「サバイバル術」も学べる実践的なカリキュラムが用意されています。
本プログラムは2026年4月より開始され、2028年3月までの3年間をかけて実施される予定です。カリキュラムは二段階構成となっており、前半(2026年度)は全24回の講義を中心にスキルを高め、後半(2027年度)ではオリジナル作品の制作実習に取り組みます。また、欧州・北米など海外のアニメスタジオや教育機関との交流を通じて、グローバルなネットワークと経験を得ることも目指します。