MAGUS announces Survey Results on Consciousness and Behavior in relation to Art

2021/07/29
by ADF Admin
adf-art-design-artmarket-survey-magus-4.png

MAGUSが消費者や企業のアートについての意識と行動に関する調査

マクロミルの協力を得て、MAGUS(マグアス)が美術館に行ったことがある人を対象に意識と行動の調査を2021年6月に実施しました。消費者や企業のアートについての意識と行動が変わりつつある中、アート業界関係者、アートに関心のあるビジネスパーソン、アートファンの中でも、年代によって異なることが数値に表れています。

調査の背景

  • 日本は美術鑑賞人口は世界有数だがアートコレクターは少ない
  • 昨年来アートを日常に取り入れるサービスが登場し、オークションもニュースの話題になるなど多くのギャラリーも「新しい顧客に売れ始めている」と認識している
  • 一般企業もマーケティング戦略にアートを活用する動きが増えている

調査の目的

  • アートファンの中でのアートを「見る」「買う」「飾る」意識や、行動を数値化する
  • アーティスト、ギャラリー、フェアから新しいアートサービスの知名度を調べる
  • 属性ではなく、保有ファッションや車ブランドと、アートへの行動パターンとの関係を調べる

主な結果

20歳代、30歳代は、既にアートを購入している人が多い

adf-art-design-artmarket-survey-magus-1.年代別で直近3年間でのアート購入是非を調査した項目では40代以上の年代では購入率が半数からそれを下回る結果となったのに対し、20代では7割以上、30代では6割以上が購入済みとの回答になり、若い世代のアート購入への意識が高いことが分かりました。

50歳代、60歳代では今後、アートを購入しようと考えている人が多い

adf-art-design-artmarket-survey-magus-2.過去3年に購入したものと今後の購買意欲を比べた項目では50代、60代は音楽/ファッション/スポーツ/書籍などの他アイテムは減少傾向にあるもののアート作品は唯一伸びをみせています。アート市場は今後50代、60代などの高年齢層にも広がりをみせるのではないでしょうか。

高所得者層は、アートを買う、飾る、資産として考える人が多い               

adf-art-design-artmarket-survey-magus-3.2500万円以上の高収入層では、興味のある分野として「アートを買う」、「アートを飾る」、「資産としてのアート」が目立つようになります。その中でも特に年収2500万円以上とそれ以下では「アートを買う」ことの興味について2倍以上の差が広がっています。 

アートに力を入れている企業の方が企業イメージがいい

adf-art-design-artmarket-survey-magus-4.企業に対していいイメージに繋がるものとして、アートに関する選択肢はスポーツ、音楽のものよりも上位に位置する結果になっています。企業の文化支援事業はスポーツに重点を置かれることが多い中、これから企業がブランディングとしてアート事業に乗り出す意義は大いにあるのではないでしょうか。

MAGUSについて

海外のアートメディアと連携し、世界の人々が楽しむアートの楽しさと深さを日本に伝える立体的メディアを核にした事業会社。寺田倉庫、三菱地所、TSIホールディングス、東急による合弁会社として2021年に設立。