2023/12/21
by ADF Admin
福祉 × web3による就労支援
障害のある人の就労や生活を支援する、わたぼうしの会 Good Job!センター香芝は、これまでIoTやFabなどの最新技術、伝統工芸やアートなど分野をこえて、またクリエイターやデザイナー、エンジニアと連携し、新しい仕事の開発を行ってきました。今回、アートとデジタルの力で障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくることをめざすNFTプロジェクトをスタート。2024年1月には第1弾のNFTアートの販売を予定しています。
Good Job! Digital Factory
ミッション
アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくる。
ビジョン
障害のある人と日頃は関わりのない人たちも参加でき、創造的な仕事を一緒につくる。
障害のある人たちの仕事や福祉に関する課題
- 障害のある人の就労は、仕事の選択肢が狭く、チャレンジできる機会も少ないと思われている。
- 障害のある人の仕事は、自分の好きなことや個性や創造性を発揮しにくいと思われている。
- 障害福祉の現場は関わりづらく、関心をもっていたとしても一個人が関わることは難しいと思われている。
現実としては
- 人と人が出会い、分野をこえて協働することで、新しい仕事をつくりだすことができる。
- 一人ひとりが個性や創造性を、自発的あるいは協力しながら発揮し、それを仕事にすることができる。
- 障害福祉の現場も外とのつながりや連携を求めていて、地域にひらこうとしている。
Good Job! Digital Factoryを通じて描きたい未来
- これまで出会わなかった人と、新しい仕事の幅をひろげることができる。
- だれもが気軽に関わることができ、一緒に仕事をつくる機会がある。
- デジタル技術を活用した創作の手段と発信の機会に広がりが生まれる。
- これまで仕事と思われていなかったようなことが、テクノロジーによって仕事になる。
- デジタル上で、福祉がより多くの個人に対してひらかれていく。
- デジタル上のコミュニティとリアルな現場をつなぎ、多様なかたちで人が出会い、協働することができる。
- 福祉に対して関心をもつ人が増え、多くの人が関わることで、参加型の社会創造につなげていくことができる。
第1弾のNFTアート
Good Job! Digital Factoryのメンバーを象徴するキャラクター「グッドジョブさん」1000作品
第1弾となるNFTは、Good Job! をつくりだしている人や、つくりだそうとしている人、応援する人、ねぎらう人などをイメージした1000種類のキャラクター「グッドジョブさん」を発行します。このキャラクターたちは、CHACOさんがディレクションし、顔や手などのパーツを障害のある人たち、ボランティアの人たちとともに作成しました。また、障害のあるアーティスト(コラボアーティスト)10名のアート作品を身にまとっています。NFTの購入者は、プロフィール画像として使用できることはもちろんのこと、障害のある人や福祉施設と一緒にものづくりやイベントに参画することもできます。販売は2024年1月を予定。
どのように障害のある人の仕事にしていくか
NFTアートの販売
- NFTアートの制作、Discordコミュニティの運営、NFT購入者とイベント開催など、新しい仕事と活動が生まれる。
- コラボアーティストにはロイヤリティによる収入が生まれる。
全国各地の障害のある人や福祉施設のNFTプロジェクトを支援
- 将来的には、全国の障害のある人や福祉施設のNFTアートの制作、グッズ販売、イベント実施などを支援することで、自主的なNFTプロジェクトが全国各地に増えて、新しい仕事が生まれることを目指す。
- 各地のプロジェクトとNFT購入者が、オンラインやリアルで協働を楽しみ、福祉とつながっていく企画を展開する。
わたぼうしの会 Good Job!センター香芝
障害のある人の就労や生活を支援する。アート × デザインをテーマに、デザイナー、アーティスト、クリエイター、エンジニア、企業、教育研究機関、自治体など、さまざまな人たちと協働しながら、新しい仕事やはたらき方を社会に提案。障害のある人とともに、ものづくりの工房、全国各地の商品を販売するストア、地域に開かれたカフェ、アトリエなど、つくる・はたらく・発信するが一体となった場を運営している。