先行き不透明なVUCA時代において、既にある顧客ニーズを起点に課題解決を目指す「デザイン思考」よりも、自己の問題意識を起点に革新的でオリジナリティのあるビジョンを生み出す「アート思考」がパーパスづくりにおいて注目されています。しかし「アート」の思考を「ビジネス」につなげることは難しく、習得の手法は確立されていないのが現状です。このたび、かねてから「ビジネス」と「アート」を両立したアート思考の体系化に取り組んできた電通の社内外横断プロジェクトチーム「美術回路」が、企業の従業員・経営層に向け「アート思考」を習得するプログラム「ビジョンスケッチ」を開発し、2021年11月4日(木)から提供を開始しました。
本プロジェクトでは、アート思考を「問題提起力・想像力・実現力・対話力」の4つの体系に独自に分類。体系に沿って、現代の多様な価値観が反映された現代アートを対象とした対話鑑賞、現代アートに精通した美術専門家を交えたワークショップを行い、本質的なアート思考の習得から新たなビジョンを描く支援をし、唯一無二の企業の存在意義構築や、自律的な組織・人材育成の支援をしていきます。
ビジョンスケッチのフレームワークとプログラム例
ウェビナー「見えない時代に、新しいビジョンを。アート思考型ビジョン創造プログラム ビジョンスケッチ」概要
日時 | 2021年11月25日(木)14:00〜15:00 |
形式 | Zoomウェビナー |
費用 | 無料 |
参加登録・セミナー詳細 | URL |
登録締め切り | 2021年11月19日(金)17:30まで |